C55 46は昭和12年2月に川崎車両で製造され、梅小路区に新製配置。その後九州に転属。昭和37年に大分区から若松区に転出して以後筑豊本線で活躍した。昭和46年9月にD51と交替して廃車となった。この機関車の特色は、k7タイプと称される門デフを装備しているが、デフが大きめである。大分に静態保存されているC55 53はこの46にプレートを差し替えて展示しているものである。 ’70.5.7 筑豊本線 筑前埴生 P:松崎昌一