DD20 2のセミセンターキャブを踏襲して1000PS機関を搭載、除雪装置着脱の手間を省き、両端に固定式ラッセル装置を付けた除雪機として1963(昭和38)年に1両だけ製造されて新潟地区に配備された。除雪装置の裏に収納される連結器を出すと入換機となるが、運転席からの視界が悪いなどの不便があり、1986(昭和61)年に廃車された。 ‘64.3.30 新潟運転所 P:内藤健作