1942(昭和17)年川崎車輌製。鳥栖、酒田などを経て豊岡機関区所属となる。播但線で活躍。豊岡配属機は鷹取式集煙装置装備の機が半数をしめていた。同機は5、46、113、95、127とともに集煙装置非装備であった。スキー臨の牽引機回送のため三重連がしばしば運転されたが、3輌とも非装備機が揃うことは稀だった。同線無煙化後は浜田に転じ、山陰本線で余生を送った。現在は益田市に静態保存されている。’71.4.23 播但線福崎 P:山下修司