サミット直前、C57の奮闘を捉える名撮影地2006.7.9芝山喜久男(東京都目黒区)【ガイド】 通称「白井」と呼ばれる、上り〈SLやまぐち号〉の名撮影地。津和野から勾配に挑んできたC57が、サミットの白井トンネル直前に奮闘する姿をアウトカーブから綺麗に捉えられる。今年は「SLやまぐち号沿線協議会」と地元自治会の協力で、お立ち台アングル付近が整地され、より撮影が楽しめるようになった。訪問するファンの節度ある行動で、この名ポイントを大事にしたい。午後が順光、ただし晴天でも雲が多く、日が差すかは時の運。【レンズ】135~200㎜相当【アクセス】津和野駅から約8km。国道9号線から津和野市街に降り、山口線を左に見ながら並行する萩方向への県道を直進する。車で約15分。途中の道の駅「なごみの里」では食事、温泉も楽しめる。【国土地理院1/25,000地形図】十種峰【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。