城東貨物線の最後の風景2004.10山本秀一(京都府亀岡市)【ガイド】城東貨物線は、旅客線化工事が進行中であるが、まだ工事がされてない残された風景が多く残ってる。その中でも比較的交通の便が良く行きやすい神崎川の鉄橋をご紹介。この鉄橋付近は開けた場所であり、長い貨物列車を撮影しやすい。午前中が順光で、早朝にある4070レ(休日運休)はDE10の牽引である。次の列車は正午頃で、DD51牽引の87レでは正面にしか陽が当たらない。また西側にある道路橋の歩道からも俯瞰気味に撮影する事が出来き、87レ以降の列車が午後順光になる。【レンズ】50mm【アクセス】阪急千里線下新庄で下車し千里方面へいくと神崎川の堤防に出れ、堤防を西側に行くと直ぐ貨物線の鉄橋がある。車では、国道423号線の御堂筋に平行して地下鉄御堂筋線の三国駅があり、その付近の交差点を東方向へ、JR東海道本線をくぐりしばらく行くと城東貨物線の築堤と新幹線の高架が見える。そこから北側にポイントの鉄橋がある。なお付近には駐車スペースは少ない。【国土地理院1/25,000地形図】大阪東北部【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。