市街地ながらすっきりした背景で両毛線上り列車が撮影出来るポイント2016.8.17中司純一(兵庫県)【ガイド】両毛線上り(高崎方面行)列車が、正午頃順光で撮れるポイント。60キロポスト付近にある「第二大間々道踏切」の国定方に延びる未舗装道から上下列車が撮影出来る。作例は上り列車だが、朝の早い時間帯は下り列車が順光で撮れる。難点は、作例画面右側に建つ高圧送電線の鉄塔で、太陽高度の低い時季には、その影が終日線路に係ってしまう。編成長を勘案のうえ、編成に影が落ちない位置で撮る必要がある。夏場の午前の遅い時間帯なら、線路上への影の影響はない。同線の115系は、作例の上り列車の先頭車は幌なし、下り先頭車が幌付となる。【レンズ】200mm【アクセス】岩宿駅、国定駅の中間だが、国定の方が近い。60キロポスト附近の「第二大間々道踏切」が目印。踏切国定寄の一帯。国定駅から徒歩約20分。車なら、国道50号間野谷町交差点を南下する。【国土地理院1/25,000地形図】桐生【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。