Sカーブを抜けるスラントノーズのキハ183を順光で2015.2.23赤松謙一 (神奈川県)【ガイド】遠軽で方向転換した下りオホーツクは網走までスラントノーズのキハ183が先頭になる。常紋越えに差し掛かる手前の生野~生田原区間は広野の中を走るが、生野を出てすぐの直線を過ぎると列車は川を渡河しながらSカーブに差し掛かる。この区間を行く列車を平行する国道至近の56号線踏切付近から狙うことが出来る。バックには北海道らしい森林があるので背景を多めにするもよし、編成メインに撮影してもよい。光線状態は14時くらいまでが良く、被写体は「オホーツク3号」がベストとなる。【レンズ】180mm【アクセス】生野駅からのアクセスになるが、停車する列車が少ないので注意が必要。生野駅すぐ手前の踏切を渡り国道242号へ出たら生田原方面へ。国道を進んでしばらくすると荒瀬橋を渡るのでそのまま進み程なく線路が近づく。この辺りで森へ進む小道が左手に分岐しており、そのすぐ先にポイントとなる56号線踏切がある。車なら旭川紋別自動車道丸瀬布ICを出て国道333号を遠軽方面へ進み、途中から国道242号へ分岐して進む。国道242号を生田原方面へ進み、生野駅を過ぎ、川を渡ると線路が近づく。その左手先にポイントとなる56号線踏切がある。【国土地理院1/25,000地形図】生田原【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。