県境の谷間を走り抜ける「妙高」を撮る2014.10.10岡本 一晃(新潟県)【ガイド】その名の通り妙高高原をを走る国鉄型189系「妙高」にとって最後の秋。深まる秋を、紅葉とアウトカーブを抜けようと、美しいプロポーションを見せる列車を狙えるポイント。この区間は複線化されているため、架線と架線柱など少しうるさいと思われるが、それを補っても余りある風景である。撮影場所は長野と新潟の県境にある信越大橋(延長約900m)の歩道から。橋の袂に駐車場があるので車でのアクセスがお勧め。【レンズ】140mm【アクセス】妙高高原駅を出て、そのまま左へ県道39号を長野方面に進み国道18号に出る。左折して進行方向右側の歩道で信越大橋を進み途中長野県寄り。駅から少し遠い約3.3km、所要約45分。車なら上信越自動車道・信濃町ICを出て左折し国道18号線に入る。県境の信越大橋まで国道を進む、そこが目的地。約4.7km、所要約6分。【国土地理院1/25,000地形図】赤倉【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。