山陰の秀峰大山のもとを行く「サンライズ出雲」2012.12.29三輪哲大 (東京都)【ガイド】午後の伯備線の貨物列車の撮影地として、比較的有名なポイントだが、朝9時ころに通過する「サンライズ出雲」も撮影できる。晴れた日には大山もよく見えるが、作例のように冬場でも晴れている日は少ない。背景の建物を「サンライズ出雲」の編成を重ねればすっきりまとまる。【レンズ】27mm【アクセス】東山公園、伯耆大山の両駅からほぼ同じくらいの距離にあるが、徒歩だと東山公園の方が若干近い。東山公園駅を出て駅前の道を右に進み、1kmほど行き信号を左折する。次の信号を右折し、日野川の手前の信号を右折する。線路をくぐった先、道路の左側の土手から撮影する。土手からの撮影なのでキャパシティは広いが、大山を入れるためには線路寄りで。車なら米子市内から県道300号線で5kmほど。【国土地理院1/25,000地形図】米子【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。