荒れる冬の日本海と「リゾートしらかみ」2014.2.21伊藤太郎(京都府)【ガイド】一区間南の広戸~深浦の高台上から、冬の強風と打ち寄せる波濤に耐えながら進む列車を俯瞰する。ここからはレンズの選択次第で、追良瀬~広戸だけでなく広戸-深浦も撮影することができる。また、遠く驫木-追良瀬の塩見崎付近を行く列車を望める。午後遅めの時間が順光。冬季は天候が目まぐるしく変わり読みにくいが、夕暮れの斜光線も美しい。【レンズ】600mm【アクセス】広戸駅から国道101号を南に約800m。左手の台地の上にある神社へ続く階段を登ったところが撮影地。深浦~鰺ヶ沢は列車本数が少なく深浦駅からのタクシー、レンタカーなどの車利用が現実的。車だと深浦駅から約10分。台地から国道を下ったところの線路側に普通車数台がおけるスペースあり。【国土地理院1/25,000地形図】深浦【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。