由良川橋梁を行く列車を四季折々の風景の中で2012.4.28中司純一(兵庫県)【ガイド】北近畿タンゴ鉄道随一の撮影ポイントとも言える由良川橋梁。これまでもさまざまなアングルが紹介されているが、ここ由良川左岸の橋梁南側が最もポピュラーである。橋梁近くから列車主体に、或いはサイドから河口の広さが強調出来るアングルなど、少ない列車本数の中で、迷うほどのアングルがあるが、ゴールデンウィークの前後には遅咲きの桜や蓮華草を配した構図が得られ、ピンクとブルーのコラボレーションを楽しむことが出来る。夏は海と川の青さを強調したり、秋は背後の山々の紅葉を配する等、四季折々の風景を取り込むことが可能である。【レンズ】85mm【アクセス】丹後由良駅下車。舞鶴方へ線路沿いに向かえばすぐ。国道178号で由良川左岸を河口へ向かえば橋梁に行き着く。【国土地理院1/25,000地形図】丹後由良【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。