斜陽を浴びて走る「こうのとり15号」向きの撮影地2012.2.4中司朔良(兵庫県)【ガイド】三田を15時44分に発車する3015M「こうのとり15号」は、通年光線条件が良く、ここ「青野川橋梁」と「武庫川橋梁」間の築堤区間は、最も日没の早い12月上旬頃でも、斜陽の中で撮影可能である。この列車に先行する3011M・3013Mはともに287系化したので、183系B編成で、通年狙える午後の下り列車はこの3015Mだけになってしまった。夏場ならこの2時間後の3017Mも撮れるが、太陽の位置が列車正面がちになる。作例は広角系だが、中望遠でも撮れる。6連なら架線柱3スパン、4連なら2スパンが構図の目安となる。【レンズ】28mm【アクセス】広野駅下車。駅北の国道176号「広野橋」で武庫川を渡り、新三田方向へ徒歩約15分。車なら国道176号「広野橋」南詰手前の交差点を南下すると、道路が福知山線をアンダークロスする。この線路南側が当ポイント。【国土地理院1/25,000地形図】藍野【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。