最後の活躍をする381系を撮る2012.1.15木内俊嗣(奈良県)【ガイド】天王寺駅を出て、しばらく平坦線区を走ってきた阪和線の下り列車が大阪と和歌山の県境付近で急勾配を駆け上がってくるシーンをトンネル越しに狙えるポイント。南紀特急のほか、紀州路快速などさまざまな種別の列車を楽しめる。置き換えの始まる381系はぜひ押さえておきたい。【レンズ】300mm【アクセス】山中渓駅を下車、改札前の道路(県道和歌山貝塚線)を右手方向に道なりに進む。10分ほどで阪和自動車道の高架をくぐり、さらに5分ほどで第二山中トンネルの和歌山方抗口が見える。そこが撮影地。車なら阪和自動車道阪南ICより約7分【国土地理院1/25,000地形図】岩出【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。