稲沢操車場に進入する朝の下り貨物列車が撮影出来るポイント2011.9.10中司純一(兵庫県)【ガイド】阪神間で午後の貨物列車が狙える屈指の撮影地として有名な、ここ「加島跨線橋」だが、光線としては16:40頃に通過する新鶴見機関区EF65PF牽引の75列車が最良である。標準~中望遠でのアングルは、概ね春分~秋分の陽の長い季節でないと、キリ位置に陽が当たらないが、望遠で築堤の本線クロス部附近を狙えば、3月上旬~10月中旬まで陽が望める。本年4月以降の運用変更により、登板機会は減ったものの、未だ国鉄色機の撮影も可能である。【レンズ】300mm【アクセス】JR東西線「加島駅」下車。東海道本線塚本方向へ徒歩数分。車なら阪神高速道路空港線北行加島出口の反対車線側。【国土地理院1/25,000地形図】大阪西北部【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。