185系

資料館

播但線/溝口─福崎

2010.03.15
切通区間を行く下り「はまかぜ」を
100315_181.JPG
2010.3.7
中司朔良(兵庫県)
【ガイド】非電化時代からの有名撮影地。姫路市と福崎町の境となるサミットを越えた辺りの切通に架かる跨線橋脇から撮影する。電化後も幸いなことに架線柱が線路東側に立てられたので、線路西側からの撮影は上下線とも可能。午後の上りの光線が良く4D向きである点は、すでに本誌でも紹介されているが、作例は跨線橋から南側、下り列車を狙うアングル。列車がほぼ真北を向く線形のため、晴れると1Dは完全逆光、3Dもかろうじて側面に陽が当たる程度である。よって曇りや雨・雪の日向き。ストレートの切通なので、長めの編成の方が収まりが良い。作例は、当地を13時34分頃に通過する3D。
【レンズ】90mm
【アクセス】溝口駅下車。一旦東側の国道312号線に出て北上。福崎工業団地への西折道路との三叉路の南側に、西折の小道があるので、これを登ると跨線橋に至る。国道312号線から福崎工業団地へ西折する道の線路のアンダーパスが目印。このすぐ南が跨線橋。
【国土地理院1/25,000地形図】前之庄
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加