八幡運河を渡る貨物列車を撮る
2017.2.12
名尾 優(千葉県)
【ガイド】ここは、八幡運河に掛かる短い鉄橋を渡る列車を、午後から夕方にかけて公道の歩道から手軽に撮影することができる。下り列車線用のポイントではあるが、正午過ぎまでは直近の踏切を渡って反対アングルからも順光で撮影できるので、朝から夕方まで好きな時間に立ち寄れるのも便利だ。
【レンズ】50mm
【アクセス】八幡宿駅西口から国道16に出てパチンコ店のちょうど向かい側が、ポイントの直近にある「小野田入口踏切」(5km413m)で、歩行者専用だ。車だと、国道16号を利用して木更津方向に進むと、村田川を渡って間もなく、京葉臨海鉄道が右側から国道に沿ってくる。その付近の八幡運河の所がポイントだが、国道に駐車スペースがないので、手前から踏切を渡って、線路の海側の道に出るようにするといい。
【国土地理院1/25,000地形図】五井
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。