鉄道ホビダス

北近畿タンゴ鉄道の最近の記事

第三セクターに乗り入れる183系「はしだて」を撮る
ota_120502_183.JPG

2012.4.28
中司純一(兵庫県)

【ガイド】第三セクター「北近畿タンゴ鉄道」には、JRの特急「はしだて」が定期的に乗り入れており、新鋭287系とともに、国鉄型183系の姿も見られる。当撮影地は、「公庄」駅の西方、下り(宮津方面行)列車が真東を向く区間で、陽の長い季節の夕方には、列車左サイドに陽が廻る。広角系レンズがまとめやすい。作例は、当地を16時56分に通過する5087M「はしだて7号」。多客期のみ6連で、閑散期は4連となる。

【レンズ】28mm

【アクセス】公庄駅下車。駅前の国道175号を下天津方へ約1km。国道9号から175号が分岐する「牧」交差点から175号を宮津方へ約5km。2度目に線路をアンダークロスする地点の東側すぐ。

【国土地理院1/25,000地形図】河守

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

由良川橋梁を行く列車を四季折々の風景の中で
ota_tango_L1120802.JPG

2012.4.28
中司純一(兵庫県)

【ガイド】北近畿タンゴ鉄道随一の撮影ポイントとも言える由良川橋梁。これまでもさまざまなアングルが紹介されているが、ここ由良川左岸の橋梁南側が最もポピュラーである。橋梁近くから列車主体に、或いはサイドから河口の広さが強調出来るアングルなど、少ない列車本数の中で、迷うほどのアングルがあるが、ゴールデンウィークの前後には遅咲きの桜や蓮華草を配した構図が得られ、ピンクとブルーのコラボレーションを楽しむことが出来る。夏は海と川の青さを強調したり、秋は背後の山々の紅葉を配する等、四季折々の風景を取り込むことが可能である。

【レンズ】85mm

【アクセス】丹後由良駅下車。舞鶴方へ線路沿いに向かえばすぐ。国道178号で由良川左岸を河口へ向かえば橋梁に行き着く。

【国土地理院1/25,000地形図】丹後由良

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。