「こまち」の編成写真を手堅く撮れる場所
2016.9.21
名尾 優(千葉県)
■ここはわずかな直線区間だが、午後から夕方にかけての下り「こまち」を撮影できる場所として押さえておきたい。「こまち」は編成が長くないので、作例のようにこの第一踏切から、次の第二踏切の間にぴったり入ってしまう。臨時列車が運転される日もあるので、午後に立ち寄ってみたい場所だ。
■180mm
■ポイントの踏切は鑓見内の駅から至近の場所で、盛岡方向に向かって最初の「第一鑓見内踏切」(67km604m)だが、鑓見内に停車する普通列車が非常に少ないので、車利用が現実的だ。ただ、踏切付近は道路がとても狭く,水路などもあるので、安全な場所に駐車して、徒歩でアクセスしてほしい。
■【国土地理院1/25,000地形図】羽後長野
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。