鉄道ホビダス

小田急電鉄の最近の記事

緩やかなカーブの通過時に狙う
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2010.5.6
田中誠也(神奈川県)

【ガイド】愛甲石田-伊勢原間の高架橋から狙う。ここの撮影地は下り専用と考えた方がよい。広角での撮影も可能。撮影地は近くに踏切があり列車が来るのが分かる上に、撮影場所は交通量が少ないので嬉しい。近辺には駐車場はないのでご注意を!

【レンズ】250mm

【アクセス】愛甲石田駅から国道246号線で沼津方面へ。「上北ノ根」の信号を左折し県道22号線を600mほど行った信号を右折し、高架の終わりが撮影地。小田原厚木道路厚木西ICから約15分。

【国土地理院1/25,000地形図】伊勢原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

小田急線/新松田-開成

酒匂川を渡るロマンスカー
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2009.9.20
三輪雅之(群馬県)

【ガイド】酒匂川の土手から撮影。レンズは標準から望遠まで可能。下り上りとも場所をちょっと移動するだけでいろんな構図の撮影ができる。河川敷はゲートボール場なので車輌だけを狙うなら望遠いい。駐車スペースあり。

【レンズ】150mm

【アクセス】小田急線新松田駅前を道なりに左へ、突き当たりを左折するとほどなく線路と並行した橋になります。駅から徒歩10分以内。東名高速道路大井松田ICより約10分。

【国土地理院1/25,000地形図】小田原北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

田園地帯の見通しのよいストレート
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2008.4.22
矢野登志樹(神奈川県)

【ガイド】都会を走るイメージが強い小田急線も、この辺りまで来るとすっかりローカル色豊かになって来る。田や畑の脇をまっすぐ延びた線路を行く下り列車を撮るポイント。線路から離れれば、手前の山が若干邪魔にはなるが、富士山を写し込んだサイド写真も撮れる。最近出来た線路際の柵が、少々目障りになるかもしれない。午前中早めが順光。

【レンズ】135mm

【アクセス】栢山駅より新宿方面に線路から離れないよう並行した道を進んだ4つ目の踏切がポイント。徒歩約20分。車では東名高速道路:大井松田ICより約15分。

【国土地理院1/25,000地形図】小田原北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

いろいろなロマンスカーが次々やって来る
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2008.9.27
瀬戸満雄(神奈川県)

【ガイド】丹沢山麓の南、自然を十分に取り入れ季節感を出しての撮影がポイント。距離は近く交通費は安く、半日で十分成果が上げられる。日中光線に応じて撮影できるほど周囲は広々している。日没が早いこともなく気軽に行けることが最大の魅力。

【レンズ】28mm

【アクセス】渋沢駅から国道246号に沿って新松田方面に約20分。近道もある。車なら東名高速「大井松田IC」から約15分。国道246号沿い。

【国土地理院1/25,000地形図】秦野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

小田急多摩線のお手軽俯瞰ポイント
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2008.8.19
矢野登志樹(神奈川県)

【ガイド】新百合ヶ丘方面行き列車を「電車見橋」の上から見下ろして撮るポイント。日の長い時期の朝のうちが順光となる。8月22日までは、MSEによる臨時特急「湘南マリン」号が運転されている。

【レンズ】60mm相当

【アクセス】小田急多摩線小田急永山駅、京王相模原線京王永山駅下の道路を南下し、「永山4丁目交番前」を左折、道なりに進み線路が右下に見える辺り頭上にかかる「電車見橋」がポイント。徒歩約20分。車なら中央自動車道調布ICから約25分。付近の道は狭く駐車スペースはないため、電車見橋を渡った先にある市立武道館の有料駐車場利用をお勧めする。

【国土地理院1/25,000地形図】武蔵府中

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

朝の小田急線を上る特急「あさぎり」
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2007.12.29
小林裕樹

【ガイド】築堤を行く小田急線の列車をアウトカーブから撮影するポイント。東西方向の線路を南から撮影するため、午前中は上り列車が、午後は下り列車が順光とほぼ終日にわたって順光の写真を撮ることができる。ただし、築堤のため上り列車は線路に近付くと足回りが隠れてしまい、逆に線路から離れると背景の建物がうるさくなってしまうため立ち位置に若干の工夫が必要。作例はJR371系の上り特急「あさぎり」。

【レンズ】75mm

【アクセス】小田急線秦野駅の北口を出て川を渡り、川沿いの道を右折して東海大学前方面へ。突き当たりの「新常盤橋」交差点を右折して線路に寄り、小田急線の線路をくぐる手前の「上大槻入口」交差点を左折。道なりに進んで線路をオーバークロスし、さらに600mほど進んだあたりで左折、坂を下って線路に寄ったあたりが撮影地。駅から多少距離があるので、秦野駅と平塚駅を結ぶ神奈川中央バスを利用して「下大槻」バス停で下車してアクセスする手段もある。車なら、東名高速道路の秦野中井ICから約5分。

【国土地理院1/25,000地形図】秦野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

山裾のカーブを行く上り列車を撮る
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2007.12.9
矢野登志樹(神奈川県)

【ガイド】踏切に続く小道から上り列車の半逆光写真が撮れるポイント。メインはVSEを始めとするロマンスカー6形式とJR東海の371系。午前中早い時間が順光。手前の太い通信線の処理に注意。

【レンズ】80mm相当

【アクセス】渋沢駅より国道246号線を沼津方面に進み、四十八瀬川を渡る橋の下の道を進行方向に進み、集落の終わるあたりにある踏切を渡ったところ。徒歩約30分。車なら車では東名高速道路大井松田ICから約5分。

【国土地理院1/25,000地形図】秦野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

多種のロマンスカーを撮る
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2005.12.24
村松且富(埼玉県)

【ガイド】のどかな田園風景が広がるこの区間。標準から望遠までお好みのレンズで撮影できる。午前中には、線路東側より富士山を絡めての撮影も可能。線路はほぼ南北に走っているので、正面に日が当たるのは小田原方面行き。作例はあえて午後の新宿行きのロマンスカーで、広角レンズで流線型を強調した。撮影地付近は、道路幅が狭い道が多い。

【レンズ】20mm

【アクセス】栢山・開成両駅の中間付近の踏み切り。線路沿いの道を約15分。小田原厚木道路・小田原東ICから約5km

【国土地理院1/25,000地形図】小田原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

大山をバックに特急ロマンスカーを撮る

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2007.10.7
堀田 誠(神奈川県)

【ガイド】名峰「大山」をバックに編成写真が撮影できる。十八瀬川の土手からはサイド気味にも撮影可能。また、踏切付近からは上り列車も撮影できる。

【レンズ】約50mm

【アクセス】渋沢駅から国道246号線を松田方面へ。十八瀬川の橋の先にあるホテル手前に川沿いの道に出る階段がある。小田急の鉄橋の下をくぐる非舗装のわき道に入り堤防の道を下流方向へ。集落の外れに見える踏切がポイント。東名高速道路「大井松田IC」から約10分。駐車場はない。

【国土地理院1/25,000地形図】秦野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

旧塗装7004Fの撮影にもどうぞ
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2007.7.7
坂口 騎志治(神奈川県)

【ガイド】小田急線内での撮影地では比較的な有名な玉川学園前-町田のカーブ。通称「マチタマ」。
午後の下り列車を順光で撮影でき、最近バーミリオンオレンジの塗装が復活した7004Fの撮影にもおすすめです。

【レンズ】300mm

【アクセス】小田急線町田駅からひたすら線路沿いの道を歩いて行く。道路が坂になり線路がカーブしているところが撮影地です。付近は住宅地で道が狭いので車での撮影は避けたい。

【地形図名】【国土地理院1/25,000地形図】原町田

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

午後の下り列車が順光の撮影地
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2006.8.22
森田 脩(神奈川県)
【ガイド】踏切からの撮影です。車が頻繁に通る踏切なので三脚の設置はご遠慮下さい。また、踏切の棒が上がっている間は邪魔にならない場所に移動していて下さい。

【レンズ】135mm

【アクセス】高座渋谷駅から桜ヶ丘駅方面に線路沿いの道を歩き2つ目の踏切が撮影地です。

【国土地理院1/25,000地形図】座間[南東]

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

夕陽を浴びて走る小田急ロマンスカー10000形HiSE車
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2007.4.29
吉田 潔(東京都)

【ガイド】7月6日よりLSE7000形の旧塗色復活がアナウンスされ注目を集める小田急。その小田急で渋沢─新松田と並んでポピュラーな撮影地である。光は午前中酒匂川が順光で、午後は写真の方向が順光になる。最近になって作例写真の反対側にケーブルが増えたため、午後順光になる側が撮りやすい。写真は流し撮りだが、直線を駆け抜ける美しい編成写真も撮れる。

【レンズ】 200mm程度

【アクセス】開成駅から線路に並行するルートをたどって徒歩15分程度。大井松田ICから10分(ただし撮影地近辺に駐車スペースはない)。

【国土地理院1/25,000地形図】小田原北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

小田急/開成─栢山

富士山をバックにロマンスカーを撮る
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2005.11.5
永野晴樹(東京都目黒区)

【ガイド】富士山をバックに小田急を撮影するには好適の場所。構図はお望み次第でありますが、通信ケーブルがあったりなかったりで、それによって背景の富士山の表情も異なります。この日はHi-SEがたまたま来たので、作例としてご紹介いたしました。最新のVSEやLSE,、さらには通勤型などの撮影はいかがですか? ただし富士山をバックに順光の撮影を狙うには、朝の10時前でないとダメです。

【レンズ】 ライカ エルマリート135mm

【アクセス】開成下車。小田原よりに徒歩10〜15分以内。電車のご利用をお勧めいたします。

【国土地理院1/25,000地形図】小田原北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

丹沢をバックにした小田急線のハイライト

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矢野登志樹(神奈川県川崎市)

【ガイド】直線の築堤を行く下り電車が狙える。メインはVSEを始めとするロマンスカー5形式。光線は午前中がベスト。お天気が良ければ、バックに日本100名山のひとつ「丹沢山(1567m)」を写しこむことができる。季節ごとに梅や新緑、水田等がアクセントとなる。

【レンズ】50㎜相当

【アクセス】渋沢駅より国道246号線を沼津方面に進み、四十八瀬川を渡る橋の下の道を、進行方向に行くと、踏切があるので、その踏切を渡ったあたり(約2.5㎞)。車では東名高速道路「大井松田IC」から約5分。

【国土地理院1/25,000地形図】秦野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。