text:鉄道ホビダス編集部
8月31日(土)と9月1日(日)の2日間、東京ビッグサイトで一般公開される「東京おもちゃショー」。この一般公開に先立ち、8月29日(木)より業者向け商談見本市が開催されました。ここではその会場の様子を鉄道系おもちゃにスポットを当てて、一足早くご覧いただこうと思います。
【写真】東京おもちゃショー会場で見た!鉄道系おもちゃたちを写真で見る!
■プラレールでは発表されたばかりの新製品が展示!
タカラトミー プラレールブースは、入り口に「プラレールリアルクラス」の製品がずらりと並べられてお出迎え。ブース内には発表されたばかりとなる「J-25 オートで相互発車!たてよこ駅」が早速展示されていました。この商品は縦でも横でも駅を組み合わせることで、2本走るプラレールの相互発車を実現したもの。自動的な運転遊びの幅がより広がるアイテムとなっています。
また、9月末発売予定となっている「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション(通称:レバステ)」も展示レイアウト内に組み込まれる形で展示。これからがより楽しみになってきます。
ブースではプラレール65周年を記念した展示もなされ、メッセージが書けるシールを壁に貼れたり、これまでの65周年記念イベントの数々を振り返るパネル展示なども見所の一つです。
■トレーン
トレーンブースでも新製品が展示。今回は今年でデビュー10周年を迎えた横浜線E233系6000番代が新たに登場。同線のE233系の特徴である側面と前面の「YOKOHAMA LINE」のロゴも印刷で忠実に再現されており、ブースではこの製品を間近で見ることができます。
■nanoblockからはSL パネルワールドやプルプラ トイコーペントレインも!
nanoblockからは「蒸気機関車 デラックスエディション」が展示。2400ピースからならるブロックで、精密にテンダー式機関車を再現します。また、増田屋コーポレーションから発売されている「パネルワールド」シリーズからも新製品が続々登場し、ブース内に展示されていました。また、10月には922形と923形新旧「ドクターイエロー」をセットにしたパネルワールドも発売予定としており、こちらも注目です。
また、Nゲージ同様の9mm幅レールを走るプルバック式のおもちゃ「プルプラ」や、同じく9mm幅レールを走行可能なトイコーの「ペントレイン」などの展示もありました。
一般向けは8月31日(土)と9月1日(日)入場チケットは高校生以上1,800円(税込)で、オンラインチケットが公式Webサイト上で販売されています(中学生以下無料)。