Nゲージで「デッドセクション」を再現せよ!常磐線 取手〜藤代間をジオラマで作る

2023.01.23

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架線があると架線柱の配置やデッドセクションの構造がより明確となるので、模式図を加えることで解説する。緊張装置は直流・交流・無電それぞれ架線の始終点となり、架線をオーバーラップさせることでスムーズに移行できる仕組みだ。作例は実物の架線の張り方から推測し配置してみたが、おおよそこんな構造と思われる(あくまで雰囲気重視)。フロアーレイアウトでも、直線区間をこのデッドセクションに置き換えることで、より実感的な雰囲気で走行が楽しめる。実車のように本区間では惰性で通過させるのもまた一興だ。


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