ロクイチの展示がはじまった今だからこそ、写真とともに振り返りたい“昭和の名機”EF58。

2022.10.31

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150号機は、1958年3月に東芝府中工場で製造され、東海道本線から山陽本線へと電化が進む幹線の特急牽引用として活躍、宮原機関区~宮原運転所の所属であった。国鉄末期の1985年に運用を離脱・廃車になったが、翌1986年の民営化直前に車籍が復活、塗装を茶色に変更しそのままJR西日本へ承継された。その後イベント用としてジョイフルトレイン等の牽引に活躍したが、2009年を最後に本線での自力走行実績はないまま2011年10月31日付で車籍抹消となった。現在は、青色塗装となって京都鉄道博物館に保存されている。 ’91.8 山陽本線 須磨~塩屋 P:泉谷 純


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ロクイチの展示がはじまった今だからこそ、写真とともに振り返りたい“昭和の名機”EF58。