2022年10月14日、日本の鉄道は開業より150年の節目を迎えます。ここでは、編集部でセレクトした名列車の「お題」に対して、皆さんから投稿いただく写真で構成する「みんなで作る名列車アルバム」をお届けします。3回目のお題は、岡山～出雲市間を伯備線経由で結ぶ特急「やくも」です。
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◆走り続けて50年、今なお国鉄型！ 伯備線の陰陽連絡特急「やくも」 【鉄道150周年記念】みんなで作る名列車アルバム3
備中川面界隈では桜の季節を迎えました。沿線の満開の桜の横を「やくも」が駆け抜けて行きます。’20.4.4 伯備線 備中川面～木野山 P：井口博元
【編集部追記】現在「やくも」で使用される381系は、国鉄特急色に復元された6両1編成を除き、赤色基調の「ゆったりやくも」色となっています。これは従来の薄紫色基調の「スーパーやくも色」と、無印「やくも」用のリニューアル車に適用された緑色基調の塗色を、両列車統合を機に再度塗色変更したものです。なお、「ゆったりやくも」とはこの時に座席やトイレなどの室内設備を改良し居住性をアップしたことをアピールする一種のキャッチフレーズで、列車名はあくまで「やくも」のままでした。
