珠玉の126枚! 全国から集まった「桜と鉄道」のハーモニーをいっき見!

2022.04.22

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185系が桜並木を通過する。特急「踊り子」は1999年から2017年にかけては、なんとまあ、湘南塗装で運用されたことがありました。車内もリニューアルした転換クロスシートからリクライニングの座席となりました。またL特急からローカル特急化が2002年に行われた。185系が走る区間に桜並木が見事に引き立っています。1981年に185系特急型電車で運用された特急「踊り子」号は、田町の185系で運用されましたが、好評を得て高崎の185系で「モントレー踊り子」で運用することもありました。高崎の185系といえば、緑帯の185系で新特急「あかぎ」「草津」「谷川」「なすの」で運用されていた編成になります。この一部が田町に転属し、B編成が登場しました。グリーン車1両の7両編成でした。C編成はモノクラスで修善寺乗り入れ編成です。伊豆急下田へ乗り入れる編成はA編成とB編成です。グリーン車2両の編成がA編成で10両編成でした。8編成あり、当日撮影した編成はA6編成です。また、2021年3月まで活躍しました。B編成は、「ムーンライトながら」や「はまかいじ」、「あかぎ」「おはようとちぎ」「ホームタウンとちぎ」でも使われていましたが、2018年から離脱しています。「踊り子」は当然充当されていましたが、季節列車や多客時に用いられることが多かったです。A編成は最もレギュラーな「踊り子」と言っていいでしょう。ただし、2016年にストライプ塗装に戻らずに離脱した編成があります。185系の「踊り子」は桜の開花と同時に彩りが増しているようです。 2003年4月6日 伊東線 伊豆多賀 P:乾 英雄


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