今、Twitterにアップされて話題となっている漫画「#オオカミが電車を運転するだけのマンガ」。昨年、第1部が完結しましたが、この度第2部となる続編も完結しました。細部までリアルに描かれた架空鉄道である「毛央(もうおう)鉄道」を舞台に、鉄道員たちのさまざまな日常を描きます。登場人物たちは可愛らしいオオカミの姿をしており、リアルな描写とのギャップもまた人気の理由の一つです。
◆あわせて読みたい!
前回の「オオカミが電車を運転するだけのマンガ」第1部はこちらから!
この「オオカミが電車を運転するだけのマンガ」を描いたのはTwitterを中心に活動をしているらつたさん。今回は「運転」だけでなく、それにまつわる様々な鉄道現場のシーンや人間(オオカミ?)関係が盛り込まれており、前回よりもさらにコアでボリュームのある内容となっています。本当に実在するかのような緻密な描写がされた世界観は、つい引き込まれてしまう魅力があります。
↓以下から「オオカミが電車を運転するだけのマンガ」を全編イッキ読みできます↓
◆作者のらつた(@ratuta)さんTwitterアカウントはこちら!
■今月のRM MODELSは「架空鉄道」特集!
今月は鉄道模型で再現する空想の鉄道について取り上げます!鉄道模型の醍醐味のひとつである架空鉄道遊びは、路線、車両形式、列車ダイヤを架空のものを設定し、それに基づいて列車を走らせ、さらには自分だけの独自の車両を作ってみたりと、本来の鉄道模型の楽しさを幅広く引き出すことのできる遊び方です。
今回はSNSなどで話題の漫画「オオカミが電車を運転するだけのマンガ」の作者、らつた氏を迎え、物語内に描かれている架空鉄道を考えるときのポイントや、フリーランス車両のデザインで気にかけていることなど、架空鉄道についての哲学を掘り下げます。また、本誌「昭和模型工作室」を連載する宮下洋一さんをはじめ、架空鉄道を鉄道模型で再現してるモデラーの方々の作品も紹介いたします。
特別付録は運転士が持つ運転時刻表を、自分だけの鉄道のために書き入れることができる帳面「乗務行路票(運転時刻表用紙)」!さらに巻末にはもうひとつの付録として毛鉄1500系ペーパークラフトとイラスト版映える撮影用背景紙が付きます!