185系

特集・コラム

日光線や相模線からも引退間近! 205系は多彩な表情も魅力のひとつ

2022.02.24

 205系は国鉄の時代、1985年に登場した通勤型車両だ。同年に投入された山手線以降、様々な路線で運用されてきたが、今年3月12日のダイヤ改正で日光線や宇都宮線、相模線での運用が終了するなど、徐々にその数を減らしている。エリアや路線による個性も豊かな205系の投稿作品を集めてみた。

埼京線では1989年から2016年まで活躍した。
‘13.11.27 埼京線 浮間舟渡 P:大野貴行

武蔵野線の205系は引退後、インドネシアに譲渡された。

‘18.2.24 中央本線 八王子-豊田 P:大森岳人

特製の編成札を付けた営業運転最終日のハエ83編成。
‘18.7.15 川越線 的場-西川越 P:中村直樹

「いろは」を含む日光線用の205系は、今年3月12日のダイヤ改正で引退となる。
‘18.4.1 日光線 日光-今市 P:久保田健一

中原電車区所属の南武支線用の205系W4編成(2連)と鶴見線用の205系T15編成(3連)を併結して試運転。
‘18.8.29 南武線 武蔵中原 P:佐久間信宏

2014年8月23日をもって横浜線における営業運転を終了した。
‘14.8.2 京浜東北線 横浜-東神奈川 P:大平直人

オリジナルデザインのカバーがついた相模線用の500番代も、3月のダイヤ改正での引退が発表されている。
‘13.11.19 山手貨物線 恵比寿 P:大野貴行

奈良線を走る1000番代は、1988年阪和線用に新造された車両で、助士席側の窓が大きいのが特徴。
‘18.3.17 奈良線 東福寺 P:横田篤史

“メルヘン顔”の元祖は京葉線用の0番代。沿線のディズニーランドをイメージしたファンがそう呼ぶように。
‘13.1.22 武蔵野貨物線 与野-別所(信) P:玉木裕一

日光線とともに“メルヘン顔”の600番代が走っている宇都宮線からも、この3月に引退予定。
‘13.8.27 東北本線 片岡-蒲須坂香 P:岩片浩一

 

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