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特集・コラム

鉄道各社のこだわりがスゴイ! おもちゃ屋さんでは買えないプラレールたち

2022.02.03

鉄道好きの子どもたちなら、一度は手にしたことがあるプラレール。
新幹線や特急、貨物など、車両の入れ替えはあれど、常に豊富なラインナップで私たちを楽しませてくれる。

だが、プラレールなのに、おもちゃ屋さんではほとんど売られていない車両があるのをご存じだろうか。
今回紹介する鉄道会社オリジナルプラレールは、各社が特注して製作された車両たちである。
全国のマーケットを意識しなくてはならないタカラトミーの通常シリーズとは異なり、一見すると「なぜこれを?」と思ってしまう車両もあるが、それこそが各社のこだわりというわけだ。

最近はオンラインで購入できるものも増えたが、沿線の駅でしか買えないアイテムもあるので、お出かけの際はチェックしておきたい。

・京浜急行
特注プラレールの話題で外すことができない会社のひとつが京急だ。常に10種を超える車両を販売しており、その作り分けがとても細かい。担当者のプラレール愛が感じられるラインナップだ。
■買える場所:「おとどけいきゅう」各店、オンラインショップなど

・小田急
ロマンスカーは通常シリーズに入っていることもあり、小田急では通勤型の5000形をラインナップ。また、LSE7000形もライト付でこだわりいっぱい。
■買える場所:小田急グッズショップ「TRAINS」各店、オンラインショップなど

・南海
ラピートのイメージが強い南海だが、特注車両として「サザン・プレミアム」を出している。しかも駅でしか買えないので、見たことがない人も多いのでは?
■買える場所:なんば駅2階中央口サービスセンター

・湘南モノレール
「懸垂式」の雰囲気を見事に再現した、湘南モノレールのプラレールも見逃せない。おなじみの青いレールを立ててつなぎ、そこにぶら下がって走る姿には、子どもも大喜びのはずだ。
■買える場所:湘南モノレール大船駅、湘南江の島駅、オンラインショップ「電車市場」など

・東京都交通局
新宿線、大江戸線、浅草線のプラレールを販売しているのが都営地下鉄。しかも、浅草線は5300形、5500形をそろえるこだわりよう。
■買える場所:都営地下鉄の16駅の駅長事務室、オンラインショップ「はとマルシェ」など

そのほかの商品についてはギャラリーにて!

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