阪急から大阪市交通局堺筋線への乗入れ車輌を撮る2008.11.23中司朔良(兵庫県)【ガイド】堺筋線乗入れ車輌の主力は、阪急3300系と市交66系である。阪急車輌では他に5300・7300・8300系も乗入れる。3300系は2300系に次ぐ京都線の古豪。冷房化と同時に表示幕化改造が施され、もはや原型車は皆無だが、近年では客室扉窓の大型化・冷房装置の変更等、更なる外観上の変化が生じている。ここ「住宅踏切」は、淡路駅から柴島方へ2つ目の踏切。アウトカーブから、柴島に向かって加速する下り列車が夕方順光で撮影できる。【レンズ】85㎜【アクセス】淡路駅南口から南西方に歩くとすぐに「一小川踏切」がある。本線を渡り千里線との間の道を右折後、すぐにある千里線の踏切。駅から徒歩4分。車なら新御堂筋側道の新大阪駅北の交差点を東進すれば、淡路駅に至る。しかし淡路駅周辺は道路幅員も狭く、非常に走り辛い。駐車スペースも皆無なので、阪急電車利用が無難。【国土地理院1/25,000地形図】大阪東北部【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。