2008.3.8
岩朝 徹（滋賀県）
【ガイド】背後は低い丘、手前は農地で遮るもののなくオーソドックスな列車写真向きのポイント。周囲にはあまり邪魔なものはなく、アングル・レンズも望遠から広角まで制限はない。列車は大半が１～２輌編成だが、行楽・カニのシーズンには特急が４・６輌に増結され、彩りを添える。線路はこの付近はほぼ南北に走っており、午後順光。撮影地に向かう県道の交通量は行楽シーズンにはかなり多いことと、撮影地は交通量ほとんどないものの、農作業の方の邪魔にならない様注意。
【レンズ】130mm
【アクセス】宮津線網野駅から駅側を走る県道17号線に出て峰山方面へ。2km程進むと県道に併走する福田川を渡り線路側の公庄集落へ延びる道があり、川を渡ってすぐの農道付近から撮影できる。京都縦貫道 宮津天橋立ICより国道176号・312号・県道17号を通り約１時間。
【国土地理院1/25,000地形図】峰山
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。
