三岐鉄道は、三岐線の貨物輸送で使用している電気機関車ED45形8号機について、旧所有者である東武鉄道時代の塗装を復刻する。来年に喜寿(77歳)を迎えることを記念した企画で、「電気機関車 喜寿 お祝いイベント」の一環として実施される。
現在のED45 8
対象となるED45形8号機は、1950(昭和25)年に登場したED5000形5001号機。1978(昭和53)年に三岐鉄道へ譲渡され、翌1979年から同社で運用を開始した。現在も三岐線の貨物列車けん引に使用されている。
今回の復刻塗装では、1970年代ごろの東武鉄道在籍時の姿をイメージし、茶色塗装とゼブラ塗装を再現する。また富田方には、東武鉄道在籍時および三岐鉄道入線当初の車番である「ED5001」のナンバープレートを取り付ける予定だ。
三岐鉄道によると、入線後の改造や資料の制約などから完全な復元ではなく、往時の姿をイメージした復刻塗装になるという。
運用開始時期は定期検査終了後としているが、現時点では未定。今後は関連グッズの発売やイベントの実施も予定している。
塗装復元イメージ
※写真は兄弟機のED5002号機
ED5001ナンバープレート
(画像はいずれもプレスリリースより)
■対象車両
ED45形8号機(元東武鉄道ED5000形5001号機)
■復刻内容
茶色塗装+ゼブラ塗装、「ED5001」ナンバープレート掲出
■運用開始
定期検査終了後(時期未定)

