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”鉄道車両メカニズム&ディテール”第3弾!115系・201系に続き、『国鉄211系近郊型電車』発売中

2026.10.15NEW

 イカロス出版の「 鉄道車両メカニズム&ディテール」シリーズから、『国鉄211系近郊型電車 』が発売されている。

 国鉄が1985年に東海道本線、東北・高崎線に投入した211系は、それまでの113系・115系に代わる次世代の近郊型電車として多くの新技術を搭載して登場した。

 ステンレス製車体、ボルスタレス台車、界磁添加励磁制御などの新しいメカニズムは、後から開発された205系に先行して採用されたが、従来の国鉄電車らしからぬデザインも相まって注目を集め、ブラックアウトされた前面デザインは民鉄各社にも影響を与えた。

 現在も中央本線、信越本線、両毛線などで活躍を続けているが、中央本線には後継のE131系200番代が新製投入され、世代交代が見え始めている。一方、JR東海を引退した車両の一部は三岐鉄道と流鉄に譲渡され、これからはローカル私鉄でも見ることができる。

 同書では、長野総合車両センターに所属する211系0番代のトップナンバー、N601編成を特別取材。客室や運転室、床下機器など、通常は見ることができない部位を、豊富なディテール写真で観ることができる。また、国鉄時代から現在まで、211系の編成写真や形式写真も多数掲載。そのほか、よく似た外観の兄弟車といえる、1M構造・2扉の213系直流近郊型電車、同様の見た目でも中身は従来型を踏襲した交直流タイプの415系1500番代についても記事を設けている。

 なお、鉄道車両メカニズム&ディテールでは第1弾で115系(抵抗制御)、第2弾で201系(チョッパ制御)を取り上げてきた。第3弾となる今回の211系は界磁添加励磁制御であり、国鉄新性能電車で量産された3種類の電気制御方式を解説したことになる。合わせて読むことで、制御面から見た国鉄電車の進化をより深く理解することができる。

(提供:イカロス出版)

■書名:国鉄211系近郊型電車

■編集: 林 要介

■体裁:B5判・144頁

■定価: 3,300円(税込)

■発行:イカロス出版

◆詳しくはこちら(イカロス出版ウェブサイト)

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