富士山麓電気鉄道は、音に注目した特別企画として、「富士急行線6000系録音ツアー ~MT61サウンドエクスプローラートレイン~」を2026年10月17日に開催する。電車の走行音を存分に楽しめる“音鉄”ファン向けイベントで、富士急行線の主力車両である6000系6002号編成を使用する。

ツアーでは、山岳路線ならではの40‰(パーミル)勾配区間を走行する際の力強いモーター音や、通常は聞く機会の少ない自動放送など、「音」に特化した体験を提供する。特に1両を無人の録音専用車両とし、乗客によるノイズを極力排除した環境で走行音を録音できる点が大きな特徴だ。
イベント名にもなっている「MT61」は、6000系に搭載される主電動機の形式名。ツアーでは三つ峠~寿間間の40‰勾配区間で列車を一時停止させた後に再発車を実施し、モーター音をじっくり収録できる機会が設けられる。
また、富士山駅では約30分停車し、パンタグラフの上げ下げやMG(電動発電機)起動音の実演、普段は使用しない自動放送の放送など、車両音響に焦点を当てた特別企画を実施する。
参加者には、富士急行線が2日間乗り放題となる特急フリーきっぷ(特急券は自由席のみ)や当日の行路表に加え、同社社員が収録した音声データ「残したい富士急行線 音の景色」をプレゼント。下吉田駅の電鈴式踏切音や富士急行線1000系の警笛音など、貴重な音源を楽しめる。


■イベント名
富士急行線6000系録音ツアー ~MT61サウンドエクスプローラートレイン~
■開催日
2026年10月17日(土)
■集合場所・時間
河口湖駅改札付近・13:30
■使用車両
富士急行線6000系6002号編成
■募集人数
40名(最少催行20名)
■参加費
8,000円(大人・小人同額)
■申込方法
2026年9月14日から10月8日23:59までに富士急のりもの百貨店より申込み(先着順)

