阪神電気鉄道は、新型急行用車両3000系(6両)に導入する同社初となる座席指定サービスの名称を、「らくやんシート」に決定した。また、座席指定サービスは大阪梅田駅~山陽姫路駅間で提供する。

新型急行用車両3000系 外観(プレスリリースより)
座席指定サービス「らくやんシート」は、同社がこれまで「らくやんカード」「らくやんライナー」といったサービスで提供してきた“阪神らしさ”を継承し、お客さまの日常の移動をストレスフリーにする「お手軽かつ快適なサービス」を提供する。座席指定券を購入することで確実に着席できる、快適な座席指定サービスとなる。
対象となるのは、新たに導入される急行用車両3000系6両編成のうち、大阪方から3両目(1両)。2027年春、3000系の運行開始に合わせてサービスの提供を開始する。
定員はL/C シート24席と、ロングシート14席。各席にはコンセントが付いており、L/C シートではリクライニング機能とドリンクホルダーが利用できる。
運行区間は阪神電鉄大阪梅田駅から山陽電鉄山陽姫路駅までで、直通する神戸高速鉄道・山陽電鉄でも初めての座席指定サービス導入となる。
座席指定券料金は区間運賃に加えて、一乗車あたり300円。なお、JR西日本が提供する有料着席サービス「SUWALOCA」では、3000系L/C シートと同等のサービス(コンセント・リクライニング機能)を提供する新快速[Aシート]チケットレス指定席券が600円、座席指定のみの[うれしート]チケットレス指定席券が300円であり、「らくやんシート」はAシートとほとんど同等のサービスを半額で利用できることとなる。
L/Cシート(クロスシート時)(プレスリリースより)
ロングシート(プレスリリースより)

「らくやんシート」サービス提供時の座席レイアウト(プレスリリースより)
ロゴデザインは、RAKUYAN の頭文字「R」をモチーフとした椅子に見えるよう設計。角の取れたやわらかな印象を与えるデザインは、座れることによる安心感、少し休んで心身がほぐれる感覚、日常に寄り添う気軽さを表現している。

サービスロゴ(プレスリリースより)
サービス開始日、座席指定券の発売方法等の詳細は決まり次第告知される予定。
■対象車両
急行用車両3000系6両編成・大阪方から3両目(1両)
■提供区間
大阪梅田駅~山陽姫路駅間(阪神本線・神戸高速線・山陽電気鉄道本線)
■提供種別
大阪梅田駅~山陽姫路駅間を運行する一部の直通特急・特急
■指定券料金
区間運賃に加えて、一乗車あたり300円(税込)
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