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【JR九州】動向が注目されていたりんかい線70-000形とE501系の今後が明らかに!

2026.06.30NEW

 JR九州は、その動向が注目を集めていた、国鉄型車両を置き換えるために他社から購入した在来線用車両について、導入・置換計画を発表した。また、あわせて新型車両YC1系の追加導入も告知された。

 同社は、安全で快適な輸送サービスを提供するための「鉄道アップデート計画」を行っており、今回の新形式・新車導入はその第1弾としての取り組み。

  筑肥線で運行中の103系を置き換える車両として東京臨海高速鉄道から購入した70-000形は、改造のうえ「307系」(2両編成)として、 山陽本線・鹿児島本線で運行中の415系を置き換える車両としてJR東日本から購入したE501系は、改造のうえ「501系」(4両編成)として導入される。また、唐津・北九州地区ではYC1系近郊型ディーゼルエレクトリック車両を27年度・28年度末に追加導入する。

 「307系」は5編成導入され、筑肥線(筑前前原~西唐津)で運行する103系5編成は定期運行を終了する。「307系」の運行開始時期は2027年春の予定。1編成は「キューポちゃん」仕様のデザインとされ、残り4編成のデザインは検討されている途中。なお103系の定期運用が見られるのは、筑肥線での運用が終わると、JR西日本の播但線と加古川線だけになる。

307系キューポちゃん仕様のデザイン

 「501系」は、交直切り替えが必要な関門トンネル区間を走る下関~小倉間の普通列車に使用されている415系に代わる列車として導入される。改造元であるE501系は、長らく常磐線を中心に活躍してきたが、同車も茨城県石岡市にある地磁気観測所への影響を避けるために交直両用とされており、その特長から老朽化が進んでいた415系の置き換え役の白羽の矢が立った。現状E501系は2編成8両が譲渡されており、そのうち1編成は307系同様「キューポちゃん」仕様のデザインが施されるとのこと。運行開始時期は2028年春の予定。当面は415系との併用になると見られるが、国鉄型車両が本州と九州を結ぶ姿の見納めは着実に迫ってきている。

  501系キューポちゃん仕様のデザイン

307系の導入について
■運行を開始する車両
 307系5編成 (1編成はキューポちゃん仕様、残り4編成のデザインは検討中)
■運行を終了する車両
 103系5編成 ※定期運行を終了
■主な運行区間
 筑肥線(筑前前原~西唐津)
■運行開始時期
 2027年春予定

501系の導入について
■運行を開始する車両
 501系 (1編成はキューポちゃん仕様)
■主な運行区間
 山陽本線・鹿児島本線(下関~小倉)
■運行開始時期
 2028年春予定

〇新型車両の追加導入
■運行を開始する車両
 YC1系
■主な運行区間
 唐津・北九州地区
■運行開始時期
 2027年度末頃、2028年度末頃

(提供:JR九州)

詳しくはこちら(プレスリリースPDF)

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