185系

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今回は晩年の姿へ 4両編成の新幹線 リアルクラスの100系「フレッシュグリーン」を先取りチェック!

2026.06.26NEW

text & photo:上石知足(鉄道ホビダス)
協力:タカラトミー

 「プラレールリアルクラス」シリーズの6月発売予定品として、100系山陽新幹線フレッシュグリーン(ライト付仕様)が新登場しました。以前登場した「グランドひかり」仕様に続くバリエーション品ですが、今回は晩年に見られた短編成化後、山陽新幹線での「こだま」運用に就いていた頃の姿となります。ここではそんなシックな装いに改めた100系のプラレールを一足早く見ていきます。

【写真】「フレッシュグリーン」を纏った晩年の100系新登場!ディテールを一足早くチェック!

■4両・6両編成に編成を短くされた100系

 国鉄時代の1985(昭和60)年に颯爽とデビューした、東海道・山陽新幹線初のフルモデルチェンジ車である100系。製造は分割民営化後のJR東海・JR西日本にも引き継がれ、80年代末〜90年代初頭にかけての新幹線のイメージリーダーをも担いました。
 ですが、バブル崩壊と前後し、300系「のぞみ」の運転開始から本格化した新幹線速達化の流れに100系は乗れず、早くも90年代末には第一線から追われることに。そこでJR西日本では、山陽新幹線内のローカル運用とも言える「こだま」用に100系を短編成化します。4両編成を「P編成」、6両編成を「K編成」とし、当時同じく「こだま」運用に就いていた0系の一部を置き換えていきました。いずれも当初はデビュー時と同じ白地に青帯のカラーリングでしたが、2002(平成14)年からはライトグレーを地色とし、ダークグレーとフレッシュグリーンの帯を巻いた塗装に変更し、イメージを一新します。
 その後500系の短編成化や700系「レールスター」の「こだま」転用に伴い、P編成は2021(平成23)年に、K編成も翌2012(平成24)年に引退し、100系の長い歴史に幕を下ろしました。

■プラレールで実車の「P編成」そのものの編成構成に

 「プラレールリアルクラス」シリーズは、一貫して4両編成セットというのが定番となっていますが、今回はそのセット構成を活かした商品展開がされています。というのも、前回の「グランドひかり」では二階建ての168-3000番代だったところに、新規で製作された125-3700番代を入れることで、実車のP編成と同じ4両編成になっています。営業用の新幹線車両としては史上最短であった4両編成。その姿をプラレールでリアルに楽しめるようになりました。
 さらに注目すべきは後尾車となる122形です。前回の「グランドひかり」ではパンタ撤去後の姿でしたが、今回は短編成化後ということで、パンタグラフが載ったパーツが付属しています。

■バラエティー豊かな2000年代の山陽新幹線のシーンを再び

 車種も塗装も多様だった2000年代の山陽新幹線。その脇を彩った100系フレッシュグリーンの「こだま」。定期運用ではギリギリ時代が被らなかった100系「グランドひかり」ですが、並べてみれば塗装変更過渡期の100系「こだま」同士の並びをも思わせるシーンも再現できそうです。
 もちろん製品名にある通り「グランドひかり」同様ヘッドライトも点灯しますので、薄明かりの中など、ギミックを活かした遊び方も面白そうですね。

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