日本旅行では、廃線跡探訪ツアーの第3弾として今回、万字線、幌内線、上砂川支線、名寄本線、湧網線、丸瀬布森林鉄道を巡る「北海道の鉄道遺構を訪ねて3日間」を実施する。
北海道における鉄道の始まりは、明治13(1880)年に開通した官営幌内鉄道である。この鉄道は、主に石炭の輸送を目的として小樽の手宮と札幌を結ぶものであった。北海道開拓初期の鉄道は主に炭鉱の周辺地域に敷かれ、石炭を港まで効率よく運ぶことが求められたのである。しかし、炭鉱の閉山による石炭輸送の廃止、モータリゼーションの進行による利用者の減少により、多くの路線が廃線に追い込まれていった。さらに北海道で象徴的なのは、1989(平成元)年に廃止された名寄本線など、“本線”と名の付く路線までもが次々になくなっていることだ。
今回は廃線になった地域の住民の方々が残してきた「鉄道遺構」を巡りながら昭和の時代にタイムスリップして「鉄道王国北海道」を振り返り、心の中に当時の景色を焼き付けてほしいとの思いが込められたツアーとなっている。なお、今回はオホーツク鉄道歴史保存会の協力で、2日目午後の見学については貸切バスに同乗のうえ説明が行われる。
地域住民の方々に惜しまれながらも廃止された路線の今に残る遺構を、現地ガイドの案内を聞きながら巡ることができるツアーとなっている。
三笠鉄道村キハ82(三笠市提供)
旧国鉄万字線鉄道資料展示室(日本旅行提供)
卯原内交通公園(網走市提供)
【行程】(凡例)==貸切バス、━━鉄道
<1日目>
新千歳空港[10:30]==万字鉄道公園・旧国鉄万字線鉄道資料室==三笠鉄道村(クロフォード公園「旧三笠駅跡」・三笠鉄道記念館「旧幌内駅跡」)==旧砂川駅(悲別駅)==旭川市内ホテル[17:00]
<2日目>
旭川市内ホテル[8:00]==上興部鉄道資料館==道の駅おこっぺ==上湧別百年記念公園==計呂地交通公園==佐呂間町交通公園==卯原内交通公園==北見市内ホテル[18:00]
<3日目>
北見市内ホテル[7:00]==留辺蘂駅━━(「特急オホーツク自由席乗車」石北本線常紋峠)━━丸瀬布駅==丸瀬布森林鉄道雨宮21号乗車==道の駅ライスランド深川==新千歳空港[15:45]
■ツアー名
北海道の鉄道遺構を訪ねて3日
■旅行期間
2026年5月22日(金)~5月24日(日)2泊3日
■最少催行人員
15名
■旅行代金(一名)
大人:83,000円
小人:82,000円
■申込方法
日本旅行専用予約サイトより申込み




