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【京都丹後鉄道】KTR8000「丹後の海」の後継となる新型特急登場へ!水戸岡デザインの光る新車に期待!

2026.02.18NEW

 京都丹後鉄道は、特急「丹後の海」に使用しているKTR8000形の後継となる新型特急車両のデザインを発表した。2028年度から順次導入される予定で、2両編成4本・計8両が新造される計画。

 現行のKTR8000形は、リニューアルにより観光特急として高い評価を得てきたが、製造から30年が経ち、更新時期に入っている。新型車両は、JR西日本のキハ189系をベースとした設計とされ、JR線への直通運転にも対応できるようにする計画。走行性能や安全設備の面でも、現代水準へと引き上げられる。

 デザインは、現行「丹後の海」に続き水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が担当。コンセプトは“丹後の海「松」シリーズ”。外観は藍色を基調に金色のシンボルマークを配した重厚な意匠で、「海の京都」を象徴する景観と調和するスタイルとなる。観光特急としての存在感をより強めたデザインが特徴だ。

 車内は木材をふんだんに使用した温かみのある空間とし、1号車にはクロスシートを中心に車いす対応スペースやラウンジ機能を備える。2号車にはセミコンパートメント席を設けるなど、グループ利用や観光需要を意識した構成としている。

(画像提供:京都府)

 導入は2028年度の投入を皮切りに段階的に進められ、既存車両を順次置き換えていく見込み。沿線観光の新たな顔として、京丹後エリアの鉄道旅をさらに魅力的なものにする存在となりそうだ。

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