九州鉄道記念館では、12月16日(火)より企画展「気動車のヘッドマーク展」を開催する。
のちに高度成長期と言われる、日本中が大きく豊かに成長する時代を、その大動脈として支えてきたのが鉄道である。この時期は蒸気機関車から気動車、そして電車、新幹線へと、速度と共に快適性も飛躍的に向上した時代。
同展では、九州の都市と地方を結び、大量の人員移送を担った準急などのディーゼル列車、その先頭を地域色豊かなデザインで彩ってきた「ヘッドマーク」 を紹介する。当時の貴重なヘッドマークと写真資料約100点が展示される。
(画像はウェブサイトより)
■タイトル
「気動車のヘッドマーク展」準急、急行、特急、ディーゼル列車企画展
■期間
2025年12月16日(火)~ 2026年2月17日(火) ※最終日14時迄
■場所
九州鉄道記念館 2階 企画展示場
■料金
無料
※入館料のみで観覧可能
■協力
奈良崎博保、福井弘、石井基治、本城孝浩、吉村利啓、九鉄倶楽部、九州鉄道記念館




