昭和~平成時代の名古屋鉄道を全10巻で辿るシリーズ。第5巻として『犬山線・豊田線 モノレール線』を取り上げます。

本シリーズは、昭和30年代から1970年頃までを故・白井昭さん、1976年頃から現代までを主に著者である服部重敬さんの写真で、可能な場合は定点観測的に、極めて豊富な情報量をもってまとめ上げています。車両史や貨物列車の運用については同版元の別書に譲るとして、本シリーズでは路線の歴史と路線ごとの駅紹介に重点を置いて収録。懐かしい列車やあの景色など、写真と文章、そして貴重な資料から名鉄の歩んできた歴史を存分に味わうことができるでしょう。
■体裁:B5判・239頁
■定価:2,970円(税込)
■著者:服部重敬
■協力:白井 昭、NPO法人名古屋レール・アーカイブス
■発行:フォト・パブリッシング
■発売:メディアパル




