TOMIXから新製品ポスターが発表された。今回16番でEF81がリニューアルして登場。新規金型パーツが投入される。ラインナップは、双頭形連結器装備のスカート形状を新規金型で再現し、前面窓上にひさしを装着した双頭形連結器タイプ、鮮やかな塗装の施されたカシオペア色タイプに加え、金属製部品の手スリ・ワイパーなどが取り付け済みとなっているプレステージモデルが双頭形連結器タイプ、カシオペア色タイプ、北斗星色タイプ、レインボータイプでそれぞれ登場。また、先日惜しまれつつ引退したE26系客車も、EF81の発売に合わせて再生産を予定している。
また、今年引退したDE10 1500番代（仙台総合鉄道部・1539号機・1591号機セット／愛知・岡山機関区・1557号機・1561号機セット）がメモリアル的に登場したほか、すでに3次車をプロトタイプとして製品化されていた223系2000番代から1次車をプロトタイプとする製品が登場（転落防止幌付・8両編成／4両編成）。さらに、485系（新潟車両センター・K1編成）6両セット、485系1000番代（新潟車両センター・T13編成）6両セット、14系200番代客車（ムーンライト九州・6両編成／8両編成）セットも登場する。
また、山手線開業140周年記念シリーズの続編として、205系（山手線・2次車）基本セット8両／増結セット3両が登場。同シリーズは山手線にまつわるエポックメイキングな車両を製品化する試みであり、103系に続いての登場となった。同製品は205系・2次車の最大の特徴である妻面の昇降ステップが千鳥配置となった姿を再現、5号車用に国鉄時代の編成を再現するためのMG付き床下機器を付属させている。
アクセサリー類ではコンテナ2種が新たに登場。青色塗装で扉部のリブがないグループを再現したJR 30A形コンテナ（青色・2個入）と、JRマーク下部にJR貨物の標記が入った姿を再現したJR 18C形コンテナ（3個入）が発売される。リリースポスターは下記の通り。
メーカーWebサイトは下記のリンクより。
