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今度は茶色になる!?東武8000型が東上線全通100周年を記念して「ぶどう色1号」に塗装変更

2025.06.06

画像:プレスリリースより

 東武鉄道では、2025年7月10日(木)に、東上線池袋~寄居駅間の全線開通から100周年を迎えることを記念して、8000型車両1編成を100年前の客車の色に塗装すると発表した。
 東上線は、前身である東上鉄道が1925年7月10日に小川町~寄居駅まで延伸・全通してから100周年を迎える。これを記念し、お客様への感謝とこれからの100年への希望を込めて、主に小川町~寄居駅間で使用されている8000型車両1編成を、当時東上鉄道で使用されていた客車の色を再現した「ぶどう色1号」に塗装する。
 この特別塗装登場に合わせ、車両撮影会と臨時ツアーがセットになったツアー商品も発売されることとなる。
 その他、記念乗車券の発売や、記念スタンプラリーの実施、記念キーホルダー(トイカプセル)等が販売予定となる。詳細は下記の通り。

 2014年の東上線開業100周年時に往年の「セイジクリーム」色とした車両を、今回東上線全線が開通した1925年当時の客車の車両色に塗装変更。100年前の正確な記録がないため、文献等を参考にイメージしたカラーとなる。

実施日
 2025年7月上旬

使用車両
 8000型1編成4両(81111編成)

運転期間
 2025年7月13日(日)~当面の間(予定)

塗装イメージ
 ぶどう色1号(100年前の車両カラーをイメージ)

※イメージは2両だが実車は4両編成。
※車両運用の都合により運転開始日は前後する場合がある。

詳しくはこちら(プレスリリースPDF)

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