185系

ニュース

秩父鉄道と三岐鉄道がコラボ!人気の電気機関車が塗装を入れ替えて運行開始!

2025.06.03

 埼玉県を走る秩父鉄道と三重県を走る三岐鉄道は、ともに太平洋セメントの工場を沿線にもち、現在も貨物列車が活躍中。それぞれ青に白帯、茶色に黄帯のカラーを纏った電気機関車が人気を集めている。私鉄としては珍しく旅客・貨物の両方を手掛けている2社がコラボして、機関車のカラーリングを入れ替えて運行することとが決定した。

三岐鉄道のED45(左)と、秩父鉄道のデキ300(右)
画像:プレスリリースより

 塗装が入れ替わるのは、秩父鉄道と三岐鉄道で1両ずつ。秩父鉄道ではEL303号機が6月中旬から、三岐鉄道ではED454号機が7月から運行を開始する。また、秩父鉄道では今回のコラボ塗装を記念して、夜間撮影会の開催や記念乗車券の発売を予定している。

三岐鉄道カラー電気機関車 夜間撮影会について
■日時
 
2025年6月21日(土) 17:45~19:30
■開催場所
 
秩父鉄道 広瀬川原車両基地
■募集人員
 30名(最少催行人数 15名)
■参加費用
 
20,000円(税込)
■申込期間
 2025年6月6日(金)10:00~ 17日(火)23:59
 秩父鉄道ホームページにて先着順で受付(事前決済のみ)

〇三岐鉄道カラー電気機関車デビュー記念乗車券について
■販売期間
 
2025年6月21日(土)~8月31日(日)
■販売場所
秩父鉄道 羽生、熊谷、武川、寄居、秩父、御花畑、影森の各駅窓口
・秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」
■価格
 
1,200円(税込)

プレスリリースはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加