京成電鉄では中期経営計画「D2プラン」にて、押上と成田空港を結ぶ新型有料特急列車の導入を目指すと発表しました。

(中期経営計画「D2プラン」より)
■導入目的
・成田空港の機能強化に対応し、輸送力の増強や更なるお客様の利便性向上及び押上方面の新規需要の獲得を目指す。
■概要
・押上~成田空港間を運行する新型有料特急。
・2028年度の導入に向け、車両の製造等をD2プラン期間中から推進。
・押上~成田空港間のアクセス向上に加え、押上は京成グループが運行するバス路線や運営するホテルがあり、エリア価値向上と各事業へのシナジー効果が期待できる。
また、これとは別に京成上野発着の次期スカイライナー車両の検討に入るとも発表されています。段階的に増えていく空港輸送の需要増加への対応策として、長編成化(現在は8両)を含めた輸送力増強を視野に入れるとのことです。
◆詳しくはこちら(京成電鉄WEBサイト内)




