
画像:瀬戸蔵ミュージアムホームページより
「せとでん」の愛称で親しまれる名鉄瀬戸線の歴史は、瀬戸自動鉄道が1905年に瀬戸~矢田間で開業したことに始まる。旅客輸送はもちろんのこと、瀬戸の焼き物を運ぶという役割も担っていた路線で、会社設立時には瀬戸の窯業家が主要株主に名を連ねていた。
焼き物の町瀬戸とともに歩んできた瀬戸線の120周年を振り返る企画展が、名鉄の協力のもと瀬戸蔵ミュージアムで開催中。瀬戸線が名鉄の路線となる前から活躍していたデキ202号・モ766号の部品や、当時の瀬戸線の写真など、様々な資料を通して瀬戸線の歩みに思いをはせることができる。
■開催日時:2025年4月2日(水)~8月24日(日)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※4月28日(月)、5月26日(月)、6月23日(月)、7月28日(月)は休館日
■場所:瀬戸蔵ミュージアム 企画展示室
愛知県瀬戸市蔵所町1-1



