神戸を拠点に作品制作を行う鉄道写真家の岡内祐治氏が、2025年3月16日(日)~6月28日(土)、北条鉄道 播磨横田駅ギャラリーにて鉄道写真展「軌跡をさがして。~北条鉄道の線路端から~」を開催する。
岡内氏は2020 年に兵庫県に転居してから現在に至るまで、県内を走るローカル線の魅力を記録し続けており、その中でも特に北条鉄道に強い思い入れを抱いて活動している。今年の2月には兵庫県のローカル線をテーマとした写真展「軌跡をさがして。~兵庫の地方路線をたどる~」を開催しており、今回の展示は前回の出展作品をベースとして北条鉄道の写真のみで再構成したものとなる。今年は北条鉄道の運行開始から40周年という大きな節目の年。今回の写真展は、北条鉄道の乗客や地域の方に改めて「北条鉄道の魅力」を伝えたいという想いの詰まったものだ。
■写真展名
軌跡をさがして。~北条鉄道の線路端から~
■主催
岡内祐治
■開催期間
2025年3月16日(日)~6月28日(土)
※開催時間は駅の営業中(始発~終電)
■会場
北条鉄道 播磨横田駅ギャラリー
〒675-2335 兵庫県加西市西横田町字下毛田
■入場料
無料
■作者プロフィール
1998 年、千葉県生まれ。2020 年より兵庫県在住。小学5年生の頃に親のカメラを借りたことをきっかけに鉄道写真の撮影を始める。ローカル線の撮影は以後ライフワークとなり、10年以上にわたり撮影を続けている。
本格的な作品作りは高校写真部への所属時から開始。大学在籍中の2016年頃からは、インターネット上での作品発表と複数のグループ展を経験。
主な受賞歴:タムロン私の好きな鉄道写真コンテスト審査員特別賞、心に映る中国 二等賞、JPS 展入選、国展入選、フォトマッチインターカレッジ準優勝など。