夢洲延伸に沸くOsaka Metro中央線を走る気鋭の新型車両2形式について、ポポンデッタからの発売が決定した。こちらでは400系について紹介する。
実車は2023年6月から営業運転を開始しているOsaka Metro最新の形式で、宇宙船のような前衛的な外観が最大の特徴。今年に開催される大阪・関西万博に向けて未来的なイメージが盛り込まれているのに加え、会場へ向かう際の高揚感を演出する仕掛けとして4号車に固定式クロスシートを備えている。車両のデザインは、東武鉄道500系「リバティ」やJR東日本E001形「TRAIN SUITE 四季島」など近年多くの鉄道車両のデザインを手掛けている奥山清行氏によるものだ。前衛的な前面形状や、ドア部分に縦方向に配置されたアクセントカラーなど、模型映えする要素が盛りだくさんの400系。発売をが待ち遠しいところだ。詳細は以下の通り。
- 6093 Osaka Metro 400系(406-04編成) 6両セット
- 6094 同 406-07編成 6両セット
各:33,990円(税込)