プラレールから新製品が発表された。「プラレールリアルクラス」シリーズからは関西仕様の201系のカラーバリエーションとして「スカイブルー」が登場。京阪神緩行線から大阪環状線へ転属した直後、スカイブルーのまま運用に就いていた頃を再現している。
JR西日本商品化許諾済
また、通常ラインナップのプラレールにも新製品が3種登場する。一つは中央線E233系が、実車同様にダブルデッカーグリーン車を連結した仕様でリニューアル。ドアも両開きとなる新規金型で再現されている。車内にはプラキッズが乗せられるようになっている。
※レールは付属しません。
JR東日本商品化許諾済
もう一つが阪急京都線の最新鋭車両2300系だ。こちらも中間には特徴的な「PRiVACE」を連結した製品構成となっている。
※レールは付属しません。
阪急電鉄株式会社商品化許諾済
※レールは付属しません。
※載せられないトミカもあります。
JR貨物承認済
画像:タカラトミー
そして最後にはピギーバック輸送列車が新登場。牽引機はこちらも新登場となるEF66 100番代が用意される。ピギーバック輸送列車とは、鉄道貨物に直接トラックを積載して輸送する形態のことで、日本国内においては国鉄末期から始められ、1990年代をピークに2000年に廃止されるまで見ることができた。付属するトラックもしっかり屋根が丸いピギーバック仕様となっている他、既存のトミカをツンデ遊ぶことも可能。詳細は下記の通り。
- プラレール リアルクラス 201系通勤電車(JR西日本・スカイブルー):7,700円(税込)
- S-30 E233系中央線(2階建てグリーン車):2,860円(税込)
- S-47 阪急電鉄2300系 PRiVACE(プライベース):2,860円(税込)
- S-58 ピギーバック輸送列車:2,860円(税込)