タカラトミーから展開中の「プラレールリアルクラス」シリーズに、新商品が追加発表されました。今回登場したのはEF66と24系25形の「ブルートレインあさかぜ」と、緑帯が印象的な「185系特急電車（新幹線リレー号）」の2種類です。
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「ブルートレインあさかぜ」は先述の通り牽引機はEF66、客車は24系25形となっており、いずれもJR化後の仕様で客車の24系25形は金帯のグレードアップ車となっています。また、客車車内のはしごは別パーツで表現されており、さらに寝台客車らしさを盛り上げます。
機関車のEF66のナンバーはJR西日本の下関に所属した50号機。先頭車飾り帯部分が交換可能となっており、それぞれ「あさかぜ」ヘッドマークがあるものとヘッドマークのないものの両方の姿を楽しむことができます。そのため実車は旅客牽引用として活躍した機関車ですが、貨物列車の牽引などでも楽しめそうです。
（画像：タカラトミー提供）
185系200番代の新幹線リレー号色は緑ストライプ、湘南ブロックに続くカラーバリエーションとなります。ただし、プロトタイプの設定年代は先に登場した2種とは異なり国鉄時代となっており、JNRマークが先頭車側面幕板部に入るほか、クーラーもグレー塗装となりました。
さらに新たな展開として、ヘッドマークシールが付属。「新幹線リレー号」のほか、「谷川」や「白根」、「踊り子」に「湘南ライナー」「はまかいじ」、季節特急だった「そよかぜ」や「新雪」、さらには近年波動輸送用に転じた際に頻繁に見られた「臨時特急」や「臨時快速」など、既発売の緑ストライプや湘南ブロック色の185系にもピッタリな収録内容が目を引きます。
いずれも価格は7,700円（税込）。2024年7月13日発売予定となります。
