185系

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西武2000系今度は2色塗りに変身!かつての標準色を再現したラッピング車登場!

2024.04.25

(画像はプレスリリースより)

 西武鉄道では、2024年4月27日(土)から当面の間、2000系1編成の両先頭部分を、1937年(昭和12年)頃から採用された「2色塗り(黄色と茶色)」の復刻ラッピングを施し、運行を開始すると発表しました。
 このカラーリングは、旧西武鉄道(1922年~1945年・現在の新宿線など)で1937年頃に採用されていました。武蔵野鉄道と合併した以降も「標準塗装」として採用され続け、戦後の1961年まで運用されていました。現在横瀬車両基地で保存している505(351系)車両にもこの塗装されており、今回のラッピングはこの保存車両がモデルとなっています。このツートンカラーの運行は西武鉄道公式スマートフォンアプリ「西武線アプリ」にて走行位置を確認することができます。

(画像はプレスリリースより)

 ちなみに、この車両が加わることで、現在西武鉄道で運行している復刻カラーの車両は、当社の前身である武蔵野鉄道時代をイメージした「茶色」カラー、今回新たに加わる旧西武鉄道の「2色塗り(黄色と茶色)」、レッドとベージュの通称「赤電色」、101系登場当時の「ツートンカラー(イエローとベージュ)」の4種類の上、2000系などに代表される「イエロー」も加わることで1920年代から現在までの歴代の標準塗装のバリエーションを楽しめるようになります。

 なお、本デザインは、清瀬駅開業100周年記念事業実行委員会の委員長である小林純也氏がデザインしたものとなっています。

■運行期間:2024年4月27日(土)から当面の間
※車両運用の都合により運行しない日もあり。

■編成:2000系 2071編成(8両編成)

■運行路線:池袋線・豊島線・狭山線・西武秩父線(予定)

■「西武線アプリ」での列車位置情報提供について:西武鉄道公式スマートフォンアプリ「西武線アプリ」の 列車走行位置画面にて走行位置を確認することができます。
※列車位置情報を確認できるのは、2071編成が走行中の 場合に限ります。 

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