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「北斗星」牽引機 EF510 500番代登場!デアゴスティーニ「鉄道車両 金属モデルコレクション」第37弾!

2024.02.17

 デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第37弾となる「EF510-500形 電気機関車 特急『北斗星』」が登場した。実車は2009年に登場した「北斗星」「カシオペア」牽引用の電気機関車。EF510形は2002年からJR貨物が投入した交直流電気機関車で、この500番代はJR東日本に導入されたもの。老朽化していたEF81形の置き換えのために製造され、2010年までに15両が落成した。
 だが、2013年にJR貨物から委託された貨物運用が消滅したことに伴い、9両がJR貨物へ移籍。その後北海道新幹線の開業で2015年には「北斗星」が、2016年には「カシオペア」が運行終了したことに伴い、全車がJR貨物に移籍することとなった。

 モデルはこの500番代のうち「北斗星」で使用された24系に準ずるカラーリングの501号機をモデル化。現在では見られなくなった側面の流星マークも美しく印刷で再現される。運転台廻りのベージュもアクセントになっている。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は7,499円(税込)となる。

 
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